イッセーのblog

「OUlifeの代表はこんな人です。」のブログです。

最近ストーリーが楽しい

 

インスタのストーリーにハマってる。

 

 

あれ文字制限ないから長文を送りつけるんが最高に楽しいねんけど、

(友達から読むのめんどいねんって言われた)

 

それのせいで書きたい欲みたいなものがそっちで満たされてしまうもんだから、

ずっと更新サボってました。

 

 

 

で、今も別に更新する気になったわけじゃないけど、

つい先日に作文を書く機会があったからそれをせっかくやし載せます。

 

リユースですね。

時代はエコです。

(ほんまはあいつとかあいつとかに見て欲しいなーと思ったのも半分ある。)

 

 

お題は

「〇〇は最高だ。なぜなら〜。〇〇は最低だ。なぜなら〜。」(400字)

 

5つあります。

一番最初に思いついたのがやっぱり自分でも一番いいかなと思ってたけど、

友達何人かにどれがいいか聞いてみたらバラバラやって意外やった。

(協力してくれた人ありがとう!)

 

またどれが良かったか教えてくれたら嬉しいです。

 

 

 

クリスマス

 

 

「クリスマスは最高だ。なぜなら、なんて言うまでもない。
家族や恋人、大切な人との時間。豪華な料理にケーキにプレゼント。
町中が賑わい誰もが幸せに包まれる最高な日だ」

と言う人がいるが、こんなものは全部まやかしである。

 

クリスマスは最低だ。

 

なぜなら

「その日は戦争のような忙しさになるからだ」
と、飲食店員ならそう答えるだろう。

 

リア充の幸せアピールがムカつくから」
とひがむ“クリぼっち”もいるはずだ。

 

 

「仲間が首から何かを詰め込まれ丸焼きにされる」
と大量虐殺を嘆く七面鳥なんて、可哀想で仕方がない。

 

そもそも見ず知らずの人の誕生日をなぜそこまで祝う必要があるのだ。
もっと祝うべき人がいるだろう。お前たちは自分の父の誕生日をちゃんと祝ったのか。
ツリーに飾りづけ?アホか、自然をもっと大事にしろ。

 

では、そんな自分は当日どうするのか。
そんなの、もちろん家で1人で

 「ゆっ“クリシマス”よ」

このダジャレが一番最低だ。

 

 

 

最後のダジャレがくそおもんないって言われたけどこれ個人的に一番好き。

 

 

 

「雨の日」

 

「雨の日は最低だ」

雨が降っていると、それだけで気分が落ち込む。
濡れるし寒いし、雨の日はうんざりだ。

 その日も雨だった。
帰り道に突然の雨、傘もなく駅前で突っ立っていた。
バス停まで思い切って走ることも考えたが、ずぶ濡れになった自分を想像するとなかなか思いきれないほどに雨脚は強かった。

 例のようにイライラしていると、

「あのー、そこまで一緒に入りますか?」

彼女は突然話しかけてきた。

「私もバスなので」

そう言って傘を僕の方に傾けた。

僕は彼女を知らないわけではなかった。ときたま帰る時間が重なった。
僕はいつもその綺麗な黒髪に見惚れていた。

 降りしきる雨の中、二人は歩き始めた。
彼女の隣は少し甘い匂いがした。
こんな綺麗な人と相合い傘するなんて5分前には夢にも思わなかった。

雨の日、最高だ。

 

(バシャーン)

目の前の水たまりから車が跳ね上げた水が、駅前で1人突っ立つ僕を容赦なく襲った。

僕は妄想から引き戻された。

雨の日はやっぱり最低だ。

  

これも割と好きやけど自分がイキって書いてる感じがしてむず痒い

 

 

 

 

 

「鍋」

冬の鍋は最高だ。寒さで冷えた体は温まり、野菜、肉、きのこや豆腐の旨味が全身に染み渡る。
さらに残った出し汁を雑炊にすれば捨てるものなんて何一つない。
鍋は最高だ。

ただしこれは、一人鍋の場合のみである。

 

 複数人でやる冬の鍋は最低だ。何がいいのかさっぱりわからない。

ーー「違う、その順番じゃない。火の通りにくいやつからや。鶏、野菜、豆腐、牛や。牛肉は最後でええ。ってかその手は綺麗なんか。あーもう、勝手に取り分けるな。いちいち女子力アピらんでいいねん。ほんでそこ、待ってるだけか。アク取りぐらいせえ。おいお前、肉ばっか食うな」

 

不満が募るばかりだ。

 そんなことを言うなら自分が仕切れと言われるが、今度はやれ鍋奉行だの、やれ細かいだの言われる。
たまったもんじゃない。

その点、一人鍋なら誰に何の邪魔もされない。好きな食材を入れ、好きなタイミングで食べられる。

 

温かい鍋とは対象に、私の心はひどく冷え切っていた。

 

 本当はみんなでやる鍋めっちゃ好きやから誤解しんといて欲しい

 

 

 

「年上の男」

「余裕があって優しくて頼りになって、年上の男って最高!」

とある女の子が言った。

確かに女性にとって年上の男は最高だ。
男性の包容力や安心感はとても魅力的に感じるし、
先輩ならばその分仕事もできるから余計に格好よく見えるだろう。

 

しかし、同じ男からすれば年上の男は最低だ。
先輩が仕事をできるのは当然だ。
大人っぽく見えるのだって気のせいだ。
それなのに年上というだけで同期の女性の心を奪っていくのだ。
人事の○○さんなんて、特に要注意だ。
あんなイケメンに先輩フィルターがかかれば、鬼に金棒どころではない。
鬼にロケットランチャー、ライトセーバーの勢いである。
同期の女子は全て持って行かれてしまうだろう。

 

残念ながら今はまだ、年上の男に対抗する手段は見つかっていないが、私はあることに気づいた。

それは、自分が歳を取るごとに年上の男は減っていくということだ。

 

今度は私が年上の男側に回れると思うと、楽しみで仕方がない。

 

 

これは自分的にあんまりやったけど一番好きってゆうてくれた人ちらほらいてびっくりした。

みんな嫌いなんかな、年上の男。

 

 

 

 

「クリエーティブと締め切り」

クリエーティブは最高だ。

なぜなら答えが1つではないから。

クリエーティブは最低だ。

なぜなら、答えが1つではないから。

 

正解が1つではないということは、
新米の私の考えが答えになる可能性があるということ。
偉大な先輩たちの答えの隣に、
自分の答えが並ぶかもしれないということ。

そんな素晴らしい可能性が転がっているなんて、クリエーティブは最高だ。

 

しかし、答えが1つではない分、時間はいくらあっても足りない。

 

答えが1つなら、見つけた時点でハイ終わりだが、そうはいかない。
1つ答えを見つけても、それが最良かはわからない。

もっといい答えがあるかもしれない。

どんなに考えても終わりのないクリエーティブは最低だ。

 

それを終わらせるためのものがある。

それが“締め切り”だ。

締め切りは思考の牢獄から解放してくれる。締め切りは最高だ。
その締め切りにこうして今、追われている。焦らされ、急かされている。

 

締め切りなんて最低だ。

 

 

自分の中であんまりしっくり来てないけど、

思考の牢獄から解放ってなんかかっこいいと思ってしまった。

 

 

 

以上です。

こんなことしてたらまた教授に小言を言われてしてまう…

卒業したいです…

 

おしまい

 

彼女の香りを僕はまだ覚えている

 

p.m21:15

 

うちの大学はまだ夏休み、

人通りは皆無にも近い、学校の帰り道だ。

 

夏休みだというのに研究室に行き、

8割がた理解していない研究を半日かけてやって、

進捗は皆無にも近いことを嘆く帰り道だ。

 

研究、と言ったが、それは研ぎ澄まし、究めるという文字には遠く及ばない、ただパソコンの前でうだうだと、わからない計算プログラムをわからない論文を読んでわからないわからないと困ってる行為のことを便宜上、研究といった。

 

疲れた。

 

もちろんその疲れは、一日必死に頑張った清々しい、嵐の後の青空のような疲れとは正反対の、

モヤモヤと、頭の中に曇天がのしかかるような気だるい方の疲れなのは、至極当然のことだった。

 

 

それでも、腹は減る。

大した労力も要してないくせに、体はいっちょまえに栄養を欲している。

そんな疲れと空腹と一緒に歩く帰り道だった。

 

今日の晩飯は何しようか。

坂下のラーメンでいいか。

確か辛いやつがあったような。

うん、そこにしよう。

 

「ガラガラ」

普段は並ぶこともあるラーメン屋であったが、夏休みということで席は存分に空いていた。

カウンターに巨漢が一人と、カップルのふたり、そしてテーブルに1人。

 

ちなみにさっきの「ガラガラ」はドアを開ける音を表現しただけで、別に客が少ないことと掛けているわけではない。

 

 

この店はまず食券を買うシステムだ。

食券によってホールの負担を減らし、人件費削減を狙っているのだろう。

でも、3人いるうちの1人はほとんど働いているようにみえない。

おっちゃんがすぐに店を出て一服しにいっている。

これなら二人で回せるやろ。おっちゃん帰らせろ。

 

そんなことを思いながら食券を買うと、

「こちらどうぞ」

とカウンターに通された。

端から三席空いているのにあえて巨漢のとなりに案内された。

(●●○●○←○○)ここ

 

なぜだろう。

このあと忙しくなる可能性をこの店は考えているのだろうか。

火曜日というど平日で、しかも21時をも回っているというのに。

 

しかし、そう考えているなら、このシフト体制にも納得がいく。

今は人が多いが、この後の忙しさには二人ではきついという予想だったんだと。

 

まぁそれなら仕方ない。

おっちゃん、ごめん。

 

さっきまでの店への不満を悔い改め

カバンを足元に置いて案内された通り、右に二つの空席を残し、巨漢の横に座った。

 

 

 

 

座った、のが間違いであった。

 

 

 

 

座った瞬間に気づいた。

いや、正確にはカバンを下ろす時点でうすうす感づいていたのが、座った瞬間に確信に変わった。

 

 

 

 

 

 

 

 

臭い。

 

 

 

 

汗臭い。

 

 

 

 

脳みそは瞬時にその原因が何であるかを予想し、それと同時に視線は隣へと移った。

その行為を1秒にも満たない速度でやり終え、答えをはじき出した。

 

 

隣の巨漢が臭い。

 

 

間違いない。

何日風呂も風呂に入っていないような髪の毛のテカリよう、その肉体。

お前だ。この臭いは完全にお前だ。

 

 

ここが、電車や、道端であればまだ良かった。

一瞬の臭さぐらい、軽く肩がぶつかったようなもので、

「全然大丈夫ですよ」と、なんなら軽い笑顔まで添えておかえしてあげられただろう。

 

 

しかし、ここは飲食店。

もっともくさいものがあってはならない場所、

そんなパンゲア、天竺、エデンに踏み入れてしまった愚か者。

 

 

時に人は、二種類に分けられると思う。

 

「臭いと思われるものと、臭いと感じるもの」

 

巨漢よ、そしてお前は今、まさに臭いと思われるものになったんだ

 

今すぐここから立ち去れ。

 

なんてことは面と向かって言えるわけなかった。

 

でもまぁ臭いといっても本人は悪気があって臭いわけではないし、

もしかしたら家のお風呂が壊れてやむを得ず臭いだけかもしれないし、

それに汗をかけば誰だって大なり小なり臭い。

追い出す権利なんて誰にもない。

 

 

それでも、自分がそこから離れることは自由なはずだ。

だって臭いものは臭い。

席を変えてもらおう。

 

 

…でも、どうやって席を移ろう。

 

 

真っ先に考えに上がるのが、「黙って移る」もしくは「店員さんにこっちいっていいですかと聞きながら答えを聞く前に移ること」だろう。

 

僕もそれを思いついたが、実行できなかった。

 

 

先ほどから巨漢、巨漢といっていたが、

実は漢ではなかったのだ。

髪の毛が腰近くまで伸びていたので、もしやとも思っていたが、

店員さん同士の

「これどこですか?」

「それはそちらの女性」

という卵かけご飯を運ぶ会話から女性であることがほぼ確定した。

 

その人物を女性だと思っているのがN=2ではあるが、彼(というか彼女)を女性だと疑うには十分であった。

 

つまり、

席が移れないというのは、

女性に対して、隣の席から別の席に移るという行為は失礼だという紳士的発送からくるものだった

 

彼女が女性である以上、席を理由なしに移るのは、イコールお前臭いと直接言うようなもので、小さいころから女の子には優しくしなさいと育てられた僕には到底できる芸当ではなかった。(さっきまで臭い臭いいうてたけど)

 

 

再び迷宮へと逆戻り。

 

どうする。このままここにいるか?

いや、あるはずだ。活路が、

圧倒的活路が…!!

 

 

 

 

そこに、一筋の光。

真っ暗闇のなかに一直線に差し込んだ突然の閃き。

 

思えば、最初から違和感があったのだ。

どうして気づかなかった。臭いに気をとられて気づかなかったのか。

 

 

 

そう、僕には「お箸のみ左利き」というアドバンテージがあった。

幸運にも今空いているのは右の二席。

 

店員さんに、こう言えばいい。

 

「左利きでひじが当たっちゃうんで、右行ってもいいですか?」

 

これだ。

これを彼女の耳にギリギリ届く絶妙な声のボリュームで言う。

完璧だ。

 

誰も傷つけることなく、ハッピーにこの場を納められる。

 

勝利を確信し、ガッツポーズを天に向かって突き出すかのように手を上げて店員さんを呼ぼうとした。

 

 

いや、待て。

 

本当にひじが当たるか?

このカウンター、割と余裕を持って椅子が設置されている。

 

どう見計らってもこれではひじがあたらない。

(それでも臭いは余裕で届いているが)

 

これでは今度は僕が

 

「あいつあたまおかしいんちゃう?」

「ばり左利きアピってくるやん、かっこいいと思ってるん」

 

とか思われてしまう。

冗談じゃない。

この方法じゃ、だめだ!!

 

活路、途絶えるッ…!!

 

 

いよいよこの臭いと真っ向から勝負すること覚悟した方がいいのかもしれないな。

人間は慣れることができる生き物だ。

こんな臭いすぐに慣れるだろう。

 

半ば諦めかけていた。

 

その時、

彼女はそれこそ聞こえるか聞こえないくらいの声で、こうつぶやいた。

 

 

 

「ごちそうさま…。」

 

 

もはや幻聴だったかもしれない。

自分の願望が幻聴として聞こえただけだったのかも、

 

それでも、彼女がお箸をおき、口をティッシュで拭く姿をみて、

ようやく体の緊張が解けた…

 

彼女は店を後にした。

 

 

 

 

こうして僕は、大好きなラーメンに万全の状態でありつけたのだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

だが、

 

この時まだ、僕は気づいていなかった。

 

 

 

 

 

 

ここが二郎系ラーメンで、

ニンニクをマシマシにするという重大なミスを犯していたこと、

 

 

 

今度は自分が、次の日に「臭いと思われる側」の人間になってしまうことを…

 

 

 

 

 

 

ってことで明日から沖縄旅行ぉぉぉ!!!!

 

 

 

 

 

思い出巡りの旅した

 

おかしい。何かおかしい。

学生最後の夏休み。

そう思ってた。そう思ってたねんけどな。

 

海外とか行って、現地の人と友達になったり

沖縄のきれいな海を、彼女と満喫したり、

してるはずやったのにな。

 

日本はおろか、家からも出てない。

彼女と海満喫する前に彼女まずおらんやん。

 

 

もう、実家の猫と遊ぶだけ。

猫の動画撮ってストーリーにあげるだけ。

 

 

うん、まぁでも

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可愛いからしゃーない。

もう構いすぎて嫌われそう。

 

 

 

そして、アマゾンのプライムビデオがすんごい。

 

ドキュメンタルとか、映画とか、海外ドラマとか、

やばい。ずっとみてる。

 

「どこにも行かないで」つって。

「まだ寝ないで」つって。

プライムがゆーてくるもんやから、

 

そんなん言われたら俺も、

「どこにも行かないよー」って。

「まだまだ寝ないよー」って。

 

気づいたらAM4:00。

 

結果、昼間めっちゃ眠くて夜全然眠たくない体になってしまう。

自律神経ブレッブレ。

そろそろちゃんと自立してほしい。

 

 

でも一応、ある目的のために実家帰ってきたんですよね。

それがこれ、

 

isseeeey.hatenablog.com

 

記憶の旅?みたいのしてきました。 

自分の懐かしい場所を色々巡って写真に収める旅です。

 

やっぱり懐かしい!と思い出すことは色々あったけど

 

 

なんでこんなことしてんの。

 

 

8割方これが頭の中を占めてたよね。

 

もう頼むから地元のやつとかにばったりとかやめてくれ。

喋れる人ならまだいいけど、

「顔は知ってるけどそこまで喋れへんようなくらいの知り合い」とか、

 

絶対やめてくれ。

頼むから家で甲子園みててくれ。

 

そんなことを思ってやってましたね。

 

家を出るまでは本気でやめてしまおうとも考えてたんですが

 

これをやるためもあって、一眼レフを思い切って買ったので、

遊びに行くお金なんてものはまずないし、

もともと人誘うのも苦手やし、

 

もうこれくらいしかやることなかったんですね。

 

大学最後の夏休み、

 

これくらいしかやることなかったんですね。

 

 

知らず知らず自分を追い込んでいました。

自分のストイックさに少し自信を持ちました。

 

 

でもまぁ思い切って家を出たら案外楽しかったです。

 

でもまたこれをブログにするのも壁があって、

写真上げるのに時間がやったらかかる。

 

 

 

だから、

今あなたが見ているこれは、

いろんな障壁をのりこえた結果だということを心に覚悟して見てください。

 

 

いいですか。

 

覚悟しましたか。

 

 

 

 

ではその覚悟をベランダから放り捨てて左の小指で鼻でもほじりながら

 

空いている右の手でスワイプしってください。 

 

 

 

 

・ 「ルネ公園」

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このアーチの真ん中二つをリングにしてバスケとかしてた。

両脇にぶら下がって足で蹴りあって先に落ちたら負けみたいなゲームもしてた。

でもちんこ蹴られてトラウマなった。

 

 

  

 

f:id:isseeeey:20170823003329j:plainこのブランコも懐かしい。靴飛ばしとかしてた。

靴遠くに飛ばすだけで大笑いできるって素晴らしい。

座るところぐるって回して高くしようとしたら鎖で指挟んでトラウマになった。

 

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この木、よく登ってた。

幹めくってたら蟻ブワー出てきた。トラウマ。

 

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ここで野球とかしてたなぁ。

やだセンスはゼロやった。

キャッチボールとかコントロールなさすぎてトラウマやった。

 

なんやこれ

トラウマだらけやん。

 

 

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中1の時、ここまで塾帰りに彼女を送ってたけど全然喋られへんかったの覚えてるなー、これもトラウマやなー。

なんかもうトラウマを探す旅みたいなってるな。

 

 

・「ばんば公園」

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この山の滑り台めっちゃスピード出るし好きやった。

 

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 この上でデュエマとかしてた。 

 

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この中でもデュエマしてた。
カードに砂ついてデッキがキシキシなってもうてた。

 

 ・「エスエル」(本名は県立体育館のスポース広場)

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小5の時はほぼ毎日くらい当時のミニバスのキャプテンと来てた。
ここが自分のバスケの原点といっても過言ではないかもしれない。

…いや、過言かもしれん。

でもそれくらい色々詰まってる。

 

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ようゴール下のシュート外してたなぁ。

 

 

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実はこれ撮るときにちびっこが練習中やったからかなり申し訳なかった。

 

「練習中ごめんね。横からリングとか撮ってもいい?」

「あ、どうぞ。(めちゃめちゃ怪しむ視線)」

んでコート開けてくれて、
もうほんま邪魔しかしてない。めっちゃごめん。
でも2人で一対一しててなんか自分と重なった。
聞いたら同じ小学校やし。
未来のスター選手たちやわ、頑張って欲しい。

 

・「SL公園」

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で、ここがバスケの後に行くSL公園。
SLがあることが当然のようになってたけどよくよく考えたら珍しい。
初めてこんなまじまじと見た。

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名物滑り台。いろんな遊びが生みだされた。
雨とかで湿ってる日は手無しで登れたり、
逆に晴れた乾いた日には滑りすぎて下のコンクリでけつ強打したり、変な滑り台やったな。

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冬は、この近くにある自販機でバンホーテンのココア買って、

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こんな感じで友達と喋ってた。

ええ感じやなぁ。

 

・「母校の小学校」

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ここで 急に地面すれすれのアングル

特に意味はない。 

 

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校舎の中入りたかったけど無理やった…。
入口がすでに懐かしい。

 

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待って、今の小学生プチトマトこんな上手にできるん。

すごいわ最近の小学生。

正味楽しかったの最初の種植えるときだけ。
持って帰るの最高にだるかったのしか覚えてない。全部枯れた。

 

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体育館。
綺麗になってたけど形とかは変わってない。

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懐かしい…
ここでズボンずらしして先生に怒られて泣いた。

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謎の「ジャンプ」懐かしい

 

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謎の「タイヤ」懐かしい

 

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体育館裏だけ全然変わってなかった。

 

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この裏とか、

 

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この穴とか懐かしすぎてにやけてもうた。

ここ入ったら下の水路見たいなとこ行けたねんけど、

最初に入った奴マジですごいと思う。

 

 

「母校の中学」

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中学校も校舎内撮らしてもらえへんかった。

 

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体育館前。

ここで一年の時になんも考えずにガム食べてたら顧問の先生にブチギレされて泣いた。

ただただ恥ずかしかった。

 

 

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ここで前日の夜に風呂場でマスターした指笛をみんなに披露しようとしたら

興奮しすぎて酸欠なってフラってなって爆笑してた。

 

「友達ん家への道のり」

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小5の時にチャリで行きまくってた友達の家への道のり。

これがまた懐かしくてたまらんかった。

行く予定してなくて、たまたま

「うわ!これあの道やん!」

ってなったからむちゃワクワクした。

 

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このお酒売ってる自販機見つけたときの興奮はすごかった。

これ覚えてる!!みたいな

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これ、この坂。

写真で見たら全然急じゃなくて悲しいけど、結構急な坂で、

これを自転車で駆け上ってた。

リアル「日の当たる坂道を自転車でかけ登る」ってた。

 

 

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・「ジュラシックパーク

だんだんテンション上がって友達の家通り越して進んでみた。

正味この辺とか歩いてくるような場所ちゃうし、

多分太陽の光で頭やられてたと思う。

元からやられてるのに余計やられてた。 

 

で、この辺に傾斜がすごくて、そこを自転車で滑走する様から「ジュラシックパーク」と名付けられていた坂があったことを思い出した。

今思うとジュラシックの要素ゼロやけど。

子供の想像力すごい。

 

んでそれを探そうと思ってウロウロした。

 

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途中にチップスター売ってる自販機見つけて、これまた興奮した。

懐かしい!

小学生ながら感動したの覚えてる。

「自販機ってジュース以外も売れるん!!」って。

んでしかもこの前で、同じクラスの女の子たちと遭遇して、みんなで一緒に遊ぼうみたいになって、その中には好きな子もいて、チップスターを買ったその子が、

「食べる?」

って言ってくれたっていうことがあった(ようななかったような)から

まだチップスター売ってることに感動した。

 

 

そして「ジュラシックパーク」見つけた。

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この坂が「ジュラシックパーク

やっぱりジュラシックの要素はゼロやった。

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この一直線の坂をチャリで爆走してきゃっきゃ言うてた。

今もちょっとだけやりたくなった。

 

 

 

この辺で、さっきから

坂と自販機見つけて喜んでるだけな気がする

と思った人は多分国語の成績が良いですね。

 

 

 

・「相模川上流」

こんなにスムーズに行きたいとこ見つけられて、

「これなら相模川もいけるんちゃう?」

って思った。

相模川っていうのは川遊びしたりサワガニ捕まえたりしてた川のことで、

確かこの辺やったような気がする、くらいしか覚えてなかったけど、

 

 

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ここでひらめいた。

「この横の川辿ったらたどり着くんちゃう?」

 

そしたら、

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40秒ぐらいで見つけた。ここがその相模川

 

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さっきの写真でみてもすぐそこなのがお分かりいただけるだろう。

目と鼻の先にあった。

もはや近すぎて目と鼻と耳と口の先くらいのあった。

 

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  当時のガキ大将の子がこの川でサワガニとって、

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ここで解体してた。

ひたすらサワガニ解体してた。

石でガンって。

んで、「うわっきったな!かにみそや!」言うてた。

かにみそて、残酷極まりないわ。

 

 

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この奥、4人くらいで一列なって進んで行ったけど

蛇が怖すぎて途中で逃げたんやったかな。

今もう、よう行かんな。

 

 

 ・「母校の高校」

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 最後に高校篇。

通学路。滋賀から京都まで通ってた。

 

 

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この辺で毎朝、丸坊主色黒教師が立って

白線を越えることを頑なに怒鳴ってきてたなぁ。クセ強かったなあの先生。

 

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この両サイドからのスピード落とせも懐かしい。

うわ、スピード落とさな!ってなって歩くスピード落としてたなぁ。

手前のスピードの文字黒やのに奥のスピードだけ赤文字も意味わからんかったな。

手前も赤くしたええやん!注意促したらええやん

!塗料的な問題?もう赤いのなかったん?

そんなことを考えさせられる通学路やったな。

(全部いま考えた)

(これにいたっては何も懐かしくない)

 

 

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てことで到着。

校舎入ってる時間なくてあんまり撮れてなかった。残念。 

 

f:id:isseeeey:20170903025115j:plain部活遅刻しそうなときこっちの道で京都駅から走ってきてた。

ローファーで。ローファーの響きすら懐かしい。

 

 

 

 

 

はい、記憶の旅、

こんな感じでした。

 

 

 

この記事、長々と写真載せてきたけど

ほんまに10回くらい書いてる途中で挫折して投げ出してた。

 

 

 

やっぱり思い出は一人で楽しむより何人かで懐かしいなぁって言い合う方が千倍楽しいことを思い知った。

 

 

 

オチもないししょうもないけど、

ここまで読んでくれてありがとうございます。

 

 

 

 

 

 

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おしまい。

 

学生の最後の夏休みにやりたいこと

 

 

こんにちはー。イッセーです。

 

 

ようやくテストが終わり、

再び元の糸の切れた凧モードになってしまいましたー。

あちゃー

 

 

元々このブログは少しでもOUlifeに興味を持ってもらえればと思って始めたものなので、そのOUlifeに対する意識が絶賛低下中の今、

 

必然的にこのブログの更新率も下がってしまうというわけですね。

うーん。

 

 

そんな腑抜け野郎の僕ですが、夏休みにやりたいことを一つ思いつきました。

 

 

それは

「自分の聖地巡礼 」(仮)です。

 

有名なアニメやドラマの舞台になった場所、ゆかりのある場所をめぐる”聖地巡礼”ってありますよね。

 

あれの自分バージョンです。

 

つまり、「人生で最後(留年していなければ)の夏休みを利用して自分の過去の懐かしい場所、ゆかりのある場所を写真を撮って回る旅」です。

 

 

 

これを思いついたきっかけが、友達がインスタにあげてた地元の野外バスケコートの写真を見たことだったんですね。

 

もう、

んんん懐かしすぃぃぃいいい!!!!

 

とビビッときてしまったんですね。

 

 

 

この

んんん懐かしすぃぃぃいいい

 

をもっと味わいたいと思ったのが始まりです。

ただそれだけが僕を突き動かしています。

 

でもんんん懐かしすぃって体験ってめちゃよくないですか?

脳みそ喜んでる感じしません?

 

 

それに、

僕中学までは滋賀、高校は京都、大学は大阪で、

 

各フェーズ毎に舞台が変わってきたので、

懐かしい場所みたいなのが普通より多いのかなーと。

 

 

 

だから小学校篇、中学校篇、高校篇って感じで、

遊んだ公園とか通学路とか、許可もらえたら学校の校舎とか部活してた体育館とかを、写真撮ってその頃の思い出とかこのブログでまとめられたら楽しいかなーと企んでいます。

 

うわぁー絶対楽しいなぁ。

 

 

そのために先月からバイトで貯めたお金で明日一眼レフ買いにヨドバシカメラまで行ってみようと思います。

 

 

基本一人でやるつもりなんですが、誰でも〇〇篇一緒にやりたいとか言ってくれると嬉しいです。

まぁそれが嫌でも撮った写真をここであげながら色々思い出ふりかえったりしていくつもりなのでまた見てみてください。

 

 

 

 

この前研究室の教授に「4年は夏休みないよ」

 

と言われたので、どこまでできるかわからないですが、

 

 

気の向くままにやってやろうと思います。

結局てぃんだー

 

いやー、しかし、

 

書き出しって難しい。

 

まっさらなノートの一文字め緊張するのと同じやわ。

 

書き出しの難しさが更新するのを阻んでるところあると思う。

 

 

ってわけでほぼ一ヶ月ぶりの更新ですわ。

 

なんでこんな間が空いたかと言いますと、

 

やる気でない

ただそれだけですね。

 

このブログだけじゃなくて、全てにやる気が出ない。

ちょー無気力。

 

そんな状態が続いております。

 

 

何にもない日とか、

10時に起きて、

「まだ10時か、今日は何しようかなー」

とか考えてるうちにまた寝て、

次起きたら11時で、

「うわ、もう二度寝してもうたー」

とか思ってたらまた寝て。

次起きたら12時で、

「あれ、また寝てたやん。そろそろおきな」

そかゆうて寝て。

起きたら1時で、

 

っていうのを2時、3時まで繰り返す日々。

 

 

 

もう、ほんまにモチベゼロ。

モッテナイベーション。

 

 

で、色々原因を考えるわけですが、

 

 

二つあって、

 

多分目標を達成してしまったことと、

色々頑張って飛ばしすぎたことかなと。

 

 

魔人ブウとの最後の戦いで

うおぉぉーー!!ってスーパーサイヤ人3になって気を溜めるけど

どんどん力が抜けていって結局元の状態に戻ってしまった悟空の気持ちがわかった気がします。

 

 

 

目標を達成したってのは、就活終わっていきたいとこに行けると思ったら気が抜けてしまった的な、就職がゴールになってる一番危ないパターンのやつ。

 

だれかしばいてくれーー

 

 

それと頑張って飛ばしすぎたってやつは、

飛ばしすぎたというかいろんなことに手を出しすぎたというか、

 

結局あれもやらな、これもやらな、

ってなって一つ一つの処理が遅くなって、

そのことに嫌になってやる気なくなる、的な

完全な自滅。自爆。

相手ポケモンに一切ダメージを与えない大爆発。

 

自分で自分の首を絞めるようなことして苦しいよーってなってしまった。

 

 

じゃあどうすればこの状況から脱出できるだろう

 

 

そう思って試行錯誤してる今日この頃ですね。

 

 

ひたすら自分の欲のままに過ごす、とか

 

おもむろに走ってみる、とか

 

とりあえずやらなあかんことをやる、とか

(特に単位をとる関連)

(いやそれはやれ)

(やる気云々じゃなくてやれ)

 

そんな感じです。

この前の三連休も何もやる気が出なかったけど

急にバグズライフが見たくなってツタヤいって、

その勢いでモンズターズインクの新しいやつとトイストーリーのスピンオフ的なものを借りて夜の12時から4時くらいまで見てました。

 

バグズライフとかトイストーリーの何がいいって、

普段見れない視点の景色が楽しめることですよね。

小さくなってみたい。

 

 

そんなことをしてますが、一向にやる気が戻ってこないです。

 

どこいったんやろ。やる気。

どっかで落としたんかな。

まぁ確かによくもの失くすけどやな。

誰かまた見つけたら教えてください。探してます。

 

 

それでも突発的にやる気が爆発する瞬間もあるんですよ。

 

幼少期のゴハンが「おとうさんをいじめるなー」つって爆発的に戦闘力が上がるみたいな感じで。

 

あるんですよ。一応。

 

 

 

今日はそれだけ、3つ紹介して終わります。

 

1個め、

これは懇談会で、1分間の自己紹介を考えてこいっていうお題があって、

なんか記憶に残るようなことをしないとなーと思って考えたのやつです。

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これは自分の名前を関数で表してみたってやつですね。

 

 

座右の銘として

 

「おもしろき、こともなき世をおもしろく」

 

っていうのがあって、

ちょうど自分の名前にも世が入っているから、

この縦と横だけの何の面白みもない「世」

という漢字をおもしろくしようと思って色々作りました。

 

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「4LDKの部屋の間取り」

世が部屋の間取りになってしまうっていうね。

一画目から四画目で構成される四角が押入れになって見事にデッドスペースになってしまっていますね。

 

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テトリス

テトリスにもなるんですね。

棒が来てテトリス!と4列気持ちよく消したいところがあの四角のせいで消えてくれないよーっていうやつですね。

 

 

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 「マリオの最後の方」

 

ひっくり返したらマリオの最後の方にもなるんですね。

 多分上からブロックを超えると一気にステージ4とかまで行けちゃう隠し通路があるんでしょうね。

 

 

 

 

ただこれをデータじゃなくて紙にして、

フリップ芸みたいことをしないとダメだったんですね。

 

 

でその日がバイトやったこともあって夜の1時から作り始めたんですよ。

そしたら結局5時くらいに完成して、

次の日6時に起きて家を出るつもりだったので1時間だけ寝ようと思って寝て、

 

起きたら7時で、

 

1時間遅れることになってしまって

新幹線の中で人事の人に全力で謝りました。

 

 

二つ目は

これです。

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これね、

 

 

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回るんすよ。

 

 

これは友達がダーツの旅したいって言った時に

ほんまにやるとしたらどうやって作るんかなと考えたら止まらなくなって

気づいたらコンビニまで世界地図をプリントアウトしにいってました。

 

ハンガーの使い方を閃いた時は最高に気持ちよかったです。

 

で実際に回して鉛筆投げる動画を撮って友達に送ったら

お前暇すぎるやろと言われました。

 

 

三つ目はこれですね。

 

 

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結局Tinder。

 

 

 

(参考記事)

isseeeey.hatenablog.com

 

ヒッチハイクしたぁぁぁあああパート2

 

 

 ヒッチハイク後編!!

 

 

 

 

isseeeey.hatenablog.com

 

前半はこんな感じでまだヒッチハイク1回もしていません。

 

 

でもやっぱり、肉まんの一口目が中の具に届かなかったり

 

遊戯王(遊☆戯☆王)の1巻らへんでは全然遊戯王せーへんかったりするので

 

 

やっぱりそういうもんなのかなと思います。

 

 

 

そしてずっと後編を書こうと思ってたんですが、

 

なかなかやる気がでずにダラダラと先延ばしになってました。

 

 

でも特に困る人もいないかなと思ってなかったので、まぁいっかと思ってました。

 

 

 

 

 

そんな自分のみぞおちにグーパンしながら夜中3時に書いているのがこの記事になります。 ( 明日は完全に寝不足でしょう。)

 

 

 

そうです、待ってくれている人がいたんです。

 

 

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僕は結構執念深いです。

根に持つタイプです。

 

 

なのでこの感謝の気持ちは忘れないのでお二人は覚悟しておいてください。

 

 

  

もはや、この感謝の気持ちを延々に語るだけの記事にしても良いかなとも思うんですけどね。

 

 

で、そう、ヒッチハイクの話です。

 

前回はあれですね、

電車で用賀まで行って

ようやくスタートに立ったところで終わってました。

 

でその用賀から15分くらい歩いて、

用賀インター手前のローソンからヒッチハイク開始しました。

 

ちなみにぼくは勝手にそのローソンのことを

マサラタウンって呼んでいます。

 

 

 

エピソード5「初体験を中学のモテるヤンキーに捧げた女子の気持ちはきっとこれ。」

 

 

 もうね、マサラタウンの交通量半端ない。

 

水をえた魚のようにテンションあがるおれ。

 

マサラタウンでモチベ高すぎてひたすら草むらでポッポ倒してレベル12ぐらいまで上げてライバル瞬殺するくらいの勢い。

 

 

「止まってくれぇーーい!へいへぇーーーい!」

 

 

 

そのときにはすっかり夜で暗かったから

 

黒のMA1を裏返しにきて、

裏地のオレンジ蛍光色で目立つ作戦を行使。

 

 WEGOの安っぽそうな裏地が役に立った瞬間でした。

 

 

 

結構見てくれる人はいたんですが、

「断られるより、無視が一番きつい」

ってのをすぐに体感しました。

 

 

手でバツつくってくれたり、

頑張って!って言われるとそれだけで

 

「ありがとうございまーす!!」

 

つってガソリンスタンドのバイトかよってくらいお辞儀して見送ってました。

服もちょうどそんな色してたし。

 

 

 

 

それで30分くらいねばってたら、

 

 

 

ブォーンブォーンってかんじの

 

 

黄色いスポーツカーに乗ったお兄さんこっち見てくれて、

 

スケッチブックでめっちゃアピったら

 

「方向違うんだよー!」

 

って言ってくれはったけど、

 

「高速乗れるだけでいいんですよー!」

 

って言ってたら、

 

ブォーンブォーン

つってローソン入ってきてくれはった。

 

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いかつすぎる。

こーわ。

まって、これボコられんちゃうん。

 

って思ってたら

 

 

「高速乗ったら俺帰れないからいけるとこまで下道でいってあげる」

 

 

 

 

 

 

 

最高にいい人やった。

 

初のヒッチハイクでこんな車乗っていいの??

 

って思いました。

 

 

 こうしてヒッチハイク童貞を無事、黄色いスポーツカーの改造車にささぐことに成功。

 

  マサラタウンにさよならバイバイ。

 

 

 

そのお兄さん(でも年はもうすぐ30っていうダンディさ)は昔モデルやってたり、今は趣味で車改造したりで、控えめにいってカッコ良すぎでした。

 

 

 

 

もし控えめに言わんかったら、

 

 

ンンンンカッコ良スゥーーーーーンンンンンンン!!!!!!

 

って感じでした。

 

 

ナンパの極意とかも教えてもらった。

 

 

 

そのひとに八王子インター手前のセブンイレブンまで行ってもらって、

 

「ここから高速乗る車捕まえたらいいよ」

って言って

ブォーンブォーンつって去っていかはった。

 

ほんまにカッコよかった。

 

ありがとうございました。 

女に生まれ変わったときは抱いてください。

 

 

 

 

エピソード6「いやもうゴールやん」

 

 

再びヒッチハイク開始。

 

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さすがに夜すぎて車少ない。

 

このとき23時くらい。

 

 

 

ずっとやってるうちにスケッチブックの使い方もどんどん上手くなってた。

もう今やADの仕事でカンペだすのとか多分めっちゃうまいと思う。

 

 

 

 

それで30分くらいねばったんやったかな、

 

 

綺麗なエンジ色の軽の車がとまってくれた。

  

まさかの2台目も改造車やった

エンジンの音とかすごかった。

 

 

 

 

しかもyoutubeで80万回再生超えてる人でした。

 

youtu.be

またまたすごい人に乗せてもらえることになった…

 

 

しかも行き先を聞いたらなんと岡山。

 

 

おぅっふん。

 

大阪帰れてまうやん。

 

 

マリオのステージ1-2から一気にステージ4まで行けちゃう裏ワザ使った感じ。

 

 

後ろに乗ってたワンちゃんの「ペロ」も可愛かった。 

大学とか進路の話とかめっちゃ聞いてくれはった。

 

 

それから諏訪湖インターってとこまで行って、

運転手さん仮眠するってことでとりあえずそこで降ろしてもらった。

 

 

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ありがとうございました!!

 

 

 

それでお腹すいてたからラーメン食べることに。

 

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「やっぱりこういうときに食べるラーメンって美味しいよね」

っていうアレをフル無視した最高に普通の味だった。

 

なんなら、うん、、親子丼食べたらよかった。

 

 

 

あと 誰もおらんすぎて店員さんのモチベーションが心配になった。 

 

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エピソード7「ウッディからのメロス」

 

ご飯食べてヒッチハイク開始したけど、そのとき2時ごろやったから車が全然なかった。

 

 

 

サービスエリア出口のガソリンスタンドの前で座り込んでたんやけど、

 

 

 

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これ完全にトイストーリーでアンディに忘れ去られたウッディやん

 

ってなってちょっとテンションあがった。

 

 

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完全に一致。 

 

 

でも寒くて眠くてで、

 

一旦寝ようと思ってまた中に戻ることにした。

 

 

 

レッドブル飲んで軽く30分くらい寝よーと思って寝た。

 

 

 

 

 

 

気づいたら2時間寝ねてた。

 

 

 

 

もう飛び起きた。

気分はメロス。起きろメロス。

 

 眼が覚めたのは翌る日の薄明の頃である。メロスは跳ね起き、南無三、寝過したか、いや、まだまだ大丈夫、これからすぐに出発すれば、約束の刻限までには十分間に合う。

 

完全にこれやった。南無三。

 

(さっきから無駄な 例え多いね。)

 

 

 

 ちなみにその日3時から予定があって次の日の12時までに阪大に着くつもりでいてました。予定があるのにヒッチハイクすな。

 

 

 

 

 

で、起きたらいい感じに夜が明けてて

ご来光を拝んだ。

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あとパン屋のおっちゃんがパンくれた。

頑張れよつって。

 

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さっきのラーメンの5兆倍美味しかったです。

 

 

 

エピソード8「あ、自分おかわりいいっすか」

 

 

 朝の4時から再開して8時くらいまで

 

4時間くらいノーヒット。

 

 

 

そうこうしてたら仮眠明けの先ほどの運転手さんが出発しはることに。

 

 

「まだやってたんか!また乗るか?」

 

 

 

 

「...ええですか。」

 

 

 

 

って感じで、

今世紀最大のおかわりに成功。 

 

 

 

結局ほとんどの距離をこの方に稼いでもらった。笑

助かりました、ありがとうございました。 

 

 

車内のトークヒッチハイクアプリの活躍により喋ることなくて気まずいみたいなことはなかったです

 

 

 

もうこれで大阪まで帰ってもよかったんですけど、

 まだヒッチハイク二人目じゃないですか。

 

となるとそれは甘え。

ということで、

 

 

 

滋賀の多賀インターってところで降ろしてもらました。

 

運転手さんも

「いろんな人の話を聞いたほうがいいよ」

って言ってくれました。

 

 

 

なので決して、

そろそろお前飽きたし降りろ

なんて思われたわけではないので。(多分)

そこんとこよろしく。

 

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 ありがとうございました!!

自分の顔やつれすぎてて笑う。

 

 

エピソード9「夢にまでみたハーレム」

 

 

多賀インターは割とすぐに次の方に声をかけてもらえました。

 

スケッチブックに

「ちょっとでも西へ」

というファンモンの曲みたいな言葉を掲げていたので、

 

「ちょっとだけになるけど乗る?」と聞かれて、

 

「…ええですか。」

 

いうて乗せてもらいました。

 

 

お相手は竜王アウトレットに遊びにいく奥様3人たち。

 

「東京から!んまぁーー!大変!」

みたいな感じで楽しくおしゃべりしてた。

 

 

距離的には短かかったけど道が混んでて30分くらい乗せてもらいました。

 

 

僕と同い年くらいの娘が一人暮らししてはる奥様がいて、

 

ずっと持ってたカーネーションをプレゼントしました。

「娘さんの感謝の気持ちが回り回ってこうして届いんたんですよ」

という最高に気の利いたバタフライエフェクト的な言葉も添えておきました。

 

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これです。

 

 

 

そうして次は黒丸SAというところで降ろしてもらいました。

 ありがとうございました。

 

 

 

ただこのSA、一つ弱点がありました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

人が全然おらんのです。

 

 

エピソード10「蜘蛛の糸」

 

そんな絶望的な状況でもやっぱり神様はいるものですね。

 

 

車を待っていてもラチがあかないので、もはや硬く閉まったびんのふたのようにあかないので、

 

トイレの前で直談判を始めました。

 

あ、トイレの前って言っても

便器の前で

「すいませんちょっとええですか」

「おおい、いま声かけられた飛び散っちゃうやろがい」

なんてことはしていないので安心してください。

 

トイレという空間の前です。

 

 

 

車でスルーされるのと直接目を合わしにいってスルーされるのとでは精神的なダメージが桁違いでした。

 

そうして大ダメージをぐはぐはとくらっていると一人のお父さんが

「もう少し人がいるところまで乗せたろか?」

 

と言ってくれはりました。

 

 

当然、

 

「…ええですか。」

 

って言って乗せてもらいました。

 

 

お父さんは電気の整備士さんでお仕事中にもかかわらず乗せていただけました。

本当にありがとうございました。

 

仕事とか家族の話とかをしてもらいました。

 勉強なります。

 

 

そうして草津SAまで行くことに成功。

 

 

 

ゴールは近い!!!

 

 

エピソードファイナル「見た目怖い人、なんだかんだで優しい人多い説」

 

草津SAも割とすぐに出発することができました。

 

 

 

見た目が怖そうな、

石川から大阪に遊びに行く4人組の方に面白がってもらえて、

 

 

最初ちょっとビビってたんですが、

いきなりジュースを奢ってもらえたのでその人を完全に信用しました。

 

150円で信用が買えるくらいにまで余分なプライドがカットされていました。

(何ならカットしすぎてるかもしれない)

 

 

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出発。

 

 

年も近かったってこともあって、

事前に用意していたしょうもない下ネタがようやくここで役に立ちました。

 

 

ほんと、

肝心な時に役に立たないちんこは二重の意味で立ってないですよね。

(これは何の関係もないのでスルーしてもらって大丈夫です。)

 

 

 

みなさんはユニバにいくとこだったので、

 

一番厄介だと思っていた、

高速をおりるという試練を難なくクリアしました。

 

 

 

 

しかもついでということで大阪駅まで送ってもらえました。

 

お兄さん、優しすぎます。

 

 

 

そんなこんなで無事大阪到着しました。

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ありがとうございました!!

 

 

 

そうしてあれよあれよという間に、

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阪大に着くことができました。

いやぁー長かった!

 

 

電車に始まり電車で終わるヒッチハイクの旅でした。

 

 

 

エピロロローグ

 

思いつきでやってみたヒッチハイク、色々わかったことがあります。

 

まず「人見知りが治る」

っていうのがあると思うんですが、

 

 

これは終わってみてもいまいちピンと来ませんでした。

 

 

 

 

 

 

そして、もとから人見知りではなかったという結論に至りました。

 

 

 

次に「自分に自信がつく」ていうのもあると思いますが、

これは確かにそうでした。

 

 

この自信は、

「俺ヒッチハイクで帰って来ましたぁドヤァ」

みたいなものではなくむしろ真逆で、

 

 

自分の力0で帰って来てるわけですから、

「身体中に感謝の念がみなぎるような状態」になれました。

スーパーサイヤ人が気を全身にまとう感じです。

 

 

こんなアホなことしてても、助けてくれたり面白がってくれる人がいる。

そんな自信がつくんだと思いました。

 

 

あとは

時間がどれくらいかかるかわからないから、ちゃんと余裕を持ってやるべしだと思いました。

 

 

1日あれば余裕だろうと思っていたので次の日の予定に食い込んで何人か迷惑をかけてしまいました。

ごめんなさい。

 

やりたいことやるのはいいけど人に迷惑かけてるようじゃうんこです。

 

文頭からみぞおちを殴り続けているグーをパーに変えて頬をビンタしておきます。

 

 

 いろんな人の助けで成功したヒッチハイクでした。

ありがとうございました。

 

 

 

もしこれを見てまたヒッチハイクしたくなったら一緒にやりましょう。 

 

これはふたりでやる方が絶対楽しいと思いました。

 

 

おしまい。

 

 

 

「フェルミの海」について説明せよ

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ー太平洋に浮かぶ小さな島「ウォータ島」.

 

そこに住む人々は決して裕福なわけではなかったのだが、皆が助け合い、いつも笑いの絶えないのどかな漁師の島であった。

 

今日も子供達が元気に島を走り回っていた。

その子供たちを率いる一人の少年がいた。

 

彼の名はフェルミ

 

父は凄腕の漁師で、島のみんなから尊敬されていたのだった。

フェルミもいつか、父のような漁師になりたいという夢があった。

 

しかし、ある日のこと。

 

島に大きな大きな船がやってきた。

隣の大陸の王様がこの島を開拓しにきたのだ。

王様は大の魚好きで、島の人々に魚を高値で買い取ることを約束した。

人々は躍起になって漁に出たのだった。

しかし島には代々伝えれてきた掟が存在した。

「その日食べるものを、その日に獲る。いつも海に感謝を忘れてはいけない。」

この掟を唯一守ったのがフェルミの父だった。

「掟を忘れたのか。金に目が眩んではいけない。」

そう言って島の人々に呼びかけたが、皆は煙たがり、とうとう王様に目をつけられてしまい、処刑されてしまうのだった。

フェルミは悔しくてたまらなかった。大好きな父と大好きな海を奪われたのだ。

 

それから10年の月日が流れた。

島の人々の乱獲により、海は荒れ果て、使い物にならなくなった漁師たちは奴隷にされていた。

 

すっかり青年になったフェルミは着々と同士を集め、王様に対抗する革命軍のリーダーになっていた。全ては父の仇を打つために。

機は熟し、とうとう決戦の夜。空には大きな満月が赤い鈍光を放ち、荒れて海は死んだように静かであった。

革命軍は命を投げ出す覚悟で戦った。王が率いる軍に数では劣るものの、捨て身の反抗で圧倒していった。

フェルミは先陣を切って城に攻め込み、とうとう王を討ち取った。

 

しかし、残党に不意を突かれて殺されてしまうのだった。

革命軍の残った者たちは悲しみに暮れ、せめてものたむけとして、大好きな海へと弔った。

 

すると、

荒れ果てていた海はみるみると元の美しさを取り戻し、島の人々はまた漁ができるようになったのだ。

人々はその海のことをこう呼ぶ。

 

フェルミの海」と…

 

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いやレポートしろや。

 

 

 

 

 

 

でもこのまま提出したろ。